最近では「マッチングアプリで知り合って結婚した」という話をよく聞くようになりました。
マッチングアプリでの出会いは、もはや特別なものではなく、一般的な婚活手段の一つになっています。
とはいえ、登録してみても「いい人がいない」「いいねがもらえない」「マッチングしない」と感じている人も多いようです。
私自身は30代になってからマッチングアプリを使い始め、そこで出会った男性と結婚しました。
今回は、私の体験をもとに、それぞれのお悩みに合わせた解決策をご紹介します。
マッチングアプリの種類と選び方
マッチングアプリにも様々な種類があり、それぞれ特徴があります。
自分の目的や環境に合わせてアプリを選んでいくことが重要になります。
アプリ名 | 特徴 | 料金(1ヶ月) |
Pairs(ペアーズ) | ・累計登録数2,000万人以上 ・地方住みの人でも出会える | 男性:3,700円 女性:無料 |
タップル(tapple) | ・累計登録者数800万人以上 ・プライベートモードがあるため安心 (異性しかプロフィールが見れない) ・アクティブ層は20代が多い | 男性:3,700円 女性:無料 |
with | ・相性診断や心理テストあり ・登録者は20代が多い ・利用者増加率No.1 | 男性:3,960円 女性:無料 |
Omiai | ・結婚を見据えたお相手探しが目的 ・20〜30代の登録者が85%以上 | 男性:3,900円 女性:無料 |
you bride(ユーブライド) | ・累計登録者数300万人以上 ・30〜50代が中心 | 男女ともに:2,400円 (登録は無料) |
ゼクシィ縁結び | ・累計登録者210万人 ・結婚観を事前に知ることができる | 男女ともに:4,378円 (登録は無料) |
私は田舎住みだったため、ペアーズ一択でした。
女性は無料なことが多いので、とりあえず登録して、自分に合ったものを探していくといいかもしれませんね!
出会いを広げるプロフィール作成のコツ
マッチングアプリで一番大事だと言われているのがプロフィール。
どう書けばいいか悩んでしまう人は、他の方のプロフィールを参考にするとコツが掴めます!
写真のポイント
写真はメイン1枚、サブ2〜4枚くらい登録するのがオススメです。
メイン写真
メイン写真は一番に表示される写真です。
マッチングアプリでは名前、出身地とともに写真が並べられるため、写真が素敵じゃなければ「いいね」はもらえません。
あまり印象が良くないと言われているのは以下の写真です。
- 自撮りの写真
- 友達(特に異性)が写った写真
- 加工しすぎている写真
- 変顔などウケ狙いの写真
- 露出しすぎている写真
私自身、マッチングアプリをして感じたのですが、トイレや洗面所での自撮りの写真は、なんだか適当な感じがして嫌でした。
プリクラなどの写真は加工されすぎていて顔がわからないし、「彼女と撮ったのかな?」と思ってしまい、あまり印象は良くなかったです。
恋活、遊び目的ならNG写真を使ってもいいと思いますが、真剣に相手を探している人は写真もしっかりと選ぶことが大切です。
サブ写真
サブ写真はプロフィールを開いた後に見ることができる追加の写真です。
オススメのサブ写真はこちらになります。
- 全身が写った写真
- メイン写真とは雰囲気が違う写真
- 特別な装いの写真(ドレス・浴衣など)
- 趣味の写真
もし、サブ写真を5枚以上設定する場合には、好きな食べ物やペットなどを入れるのも効果的です!
私が載せた写真のイメージ
あくまで画像はイメージです!
画像のように可愛くはないので、その点はご了承ください。
【メイン写真】
【サブ写真】
私も登録してすぐは身バレが怖くて写真を載せられませんでした。
しかし、写真がないままだと「いいね」がどんどん少なくなったため、少しずつ写真を載せるようになりました。
最初はマスクありの写真でもいいと思うので、勇気をもって写真を載せてみましょう!
今は素敵な写真を撮ってくれるサービスもあるので、そういったものを利用してみるのもオススメです!
プロフィール作成のポイント
プロフィールもたくさん書くことがあって面倒と感じてしまう人が多いと思います。
私自身も面倒だなと感じながら頑張ってプロフィールを埋めていました。
私が気をつけたポイントは以下の通り!
- 基本情報はなるべく埋める
- ネガティブな表現は避ける
- 「〇〇している人はNG」等の表現はしない
- 最初は挨拶から始める
- 趣味などは細かく書く
基本情報はなるべく埋める
プロフィールがスカスカだと、「この人真剣に出会いを求めているのかな?」と不安になってしまいます。
自分が真剣に出会いを求めているからこそ、プロフィールも真剣に書くようにしました。
ネガティブな表現は避ける
「彼氏と別れたばかりです」「精神を病みがちです」などの情報は、プロフィールに載っていても魅力に感じないので入れないようにしました。
「〇〇している人はNG」等の表現はしない
プロフィールを見ていると、「タバコを吸う人はNG」「ギャンブルをする人はNG」といった条件を載せている人がいます。
しかし、NG条件ばかり載っていると、とっつきにくい印象を持たれてしまいます。
また、「真剣な出会いを求めている方以外は『いいね』を押さないでください」という注意書きもよく見られます。
私も載せていました。
ただ、遊び目的の人は注意書きを全く気にせず、「いいね」を押してくるため、効果はありませんでした。
せっかくプロフィールを見てくれた人に悪い印象を残さないようにしたいですよね!
最初は挨拶から始める
少しでも礼儀正しい印象を持ってもらいたいと思っていたので、最初の挨拶は入れるようにしていました。
私は「プロフィールを見ていただき、ありがとうございます」などの無難な文章を載せていました。
趣味などは細かく書く
同じ趣味の人と出会いたいと思うのなら、趣味の項目はしっかり書きましょう。
マッチング後、メッセージのやり取りのときにも話のネタになります。
私は当時興味があった「自転車」や「観光雑誌を読む」と書いていました。
一度にプロフィールを全部埋めようと思わなくても大丈夫です。
やる気があるときに少しずつ記入したり、友達と一緒に埋めていくようにすると、婚活疲れをせずに続けられると思います。
「いいね」をもらうための工夫
マッチングアプリを登録してすぐの頃は、上位表示されるため、何もしなくても「いいね」をもらえます。
私もプロフィールや写真がなくても勝手に「いいね」をもらえていました。
しかし、徐々に「いいね」の数は減っていきました。
「いいね」の数が減ると素敵な出会いも減ってしまいます・・・
「いいね」をもらうために私が取り組んだことをご紹介します。
- プロフィールを丁寧に作成する
- 写真を変更する
- 自分から積極的に「いいね」や「足跡」をつける
プロフィールを丁寧に作成する
先ほどもお伝えしましたが、真剣な人はプロフィールをしっかりと読んでくれます。
埋めていないところは少しずつ埋めていきましょう。
写真を変更する
「いいね」が減ってきたときには、メインの写真を変えてみるのも一つの手です。
いい写真がない場合には、メイン写真とサブ写真を入れ替えてみるだけでもいいと思います。
自分から積極的に「いいね」や「足跡」をつける
マッチングアプリを始めたころは、男性から届く「いいね」の中から気になる人を選ぶ、というスタイルで進めていました。
でも、待っているだけでは、次第に「いいね」の数も減り、出会いのチャンスも少なくなっていきました。
そこで思い切って、私からも「いいね」を押してみることにしました。
最初は、「いいね」を押すのって、まるで告白するような気持ちでドキドキしていました。
でも、何度か繰り返すうちに、みんなそこまで深刻な気持ちで「いいね」を押しているわけではないということに気づきました。
それからは、自分から積極的に「いいね」を押すようにしてみました。
その結果、新しい人とマッチングする機会が増え、マッチングアプリでの出会いがより楽しくなっていきました。
「いいね」はハードルが高い!という人は「足跡」をつけることから始めましょう!
マッチングアプリを変えてみるのも有効!
マッチングアプリを使っていて、「プロフィールを書いても効果がない」「写真を変えても反応が薄い」「自分から『いいね』を押しても返事が来ない」など、行き詰まりを感じることもあるかもしれません。
そんなときに試してみたいのが、マッチングアプリを変えてみるという方法です。
それぞれのマッチングアプリには「アクティブな年齢層」や「求める目的の違い」があるため、自分の魅力が相手に刺さる場所を選ぶことが重要です。
一つのマッチングアプリにこだわるのではなく、臨機応変に変えていきましょう!
まとめ
マッチングアプリに登録しただけでは、素敵な出会いはなかなかやってきません。
私も最初は「全然意味がない」と悩んでいた一人です。
でも、自分から少しだけ動いてみると、新しい出会いが見つかる可能性が広がることを実感しました。
例えば、プロフィール写真を変えるだけでも「いいね」の数は変わります。
私も、笑顔の写真を載せたら、今まで来なかった「いいね」がどんどん届くようになりました。
マッチングアプリは、使い方次第で可能性を広げてくれるツールです。
小さな工夫から始めてみると、きっとあなたにも素敵なご縁が訪れるはずです!
コメント