【婚活体験談】マッチングアプリで出会った“ネットワークビジネス男子”

体験談

こんにちは、静猫です!
婚活をしていると、さまざまな人との出会いがありますよね。

今日は私がマッチングアプリで出会った男性とお付き合いしたときのエピソードをシェアします。

ネットワークビジネス男子の小豆さん!

出会いの始まりは順調そのもの

彼の名前は「小豆さん」
マッチングアプリでいいねを押してくれた人でした。
同年代で、写真を見る限りでは人懐っこい笑顔が可愛らしい感じの男性でした。

メッセージのやり取りをしているうちに会うことになりました。

初デートはカフェ。その後ドライブへ。
※初デートで知らない男性の車に乗るのは危険なのでマネしないでくださいね!

小豆さんは盛り上げ上手なタイプで、とても楽しく過ごすことができました。

その後も順調にデートを重ね、数回目のデートで告白され、お付き合いすることに。

ただ、このときの私はまさか彼が“ネットワークビジネス”に深く関わっているとは思いもしませんでした・・・

衝撃の事実発覚!彼の本棚に隠された秘密

付き合い始めてから、小豆さんの家に行く機会がありました。
そこで目に飛び込んできたのは、本棚にずらりと並ぶネットワークビジネス関連の本。

「もしかして」と思い、勇気を出して聞いてみると、やはり彼はネットワークビジネスをしていました。
本人いわく、「友達作りのため」で、私との交際とは無関係とのこと。
実際に商品をすすめてきたり、ビジネスに誘って来ることはありませんでした。

私はあまりネットワークビジネスに良い印象がなかったので、深く聞かないことにしました。
「いつか熱が冷めるだろう」と思っていました。

彼が選んだのは…私ではなく友達

付き合いが進む中で、次第に彼の優先順位が見えてきました。

休日はネットワークビジネスの仲間と過ごすことが多く、私との時間はどんどん後回しに。
時には泊まりがけで出かける日もありました。

そんな12月のある日、クリスマスに彼の家に泊まってゆっくりしようという話になりました。
私はワクワクしながら「どのケーキにしようかな」と考えていました。

その数日後、小豆さんからメールが。
「どうしても友達の先輩と会いたいから、会うのは昼だけにしてもいい?」という内容。

苛立ち、悲しさ、無力感・・・
いろんな感情が出てきて、どう返事をしていいかわかりませんでした。

考えているうちに、「私と会おうとしてくれるだけマシだ」とおかしな考えになり、彼からのメールに「わかった」と返信をしました。

「来年は一緒に過ごしたくない」別れを決断!

クリスマス当日、一緒にご飯やケーキを食べました。

プレゼントは「いらない」と言っていたのでお互いにナシ!
一緒にいる間は楽しかったですが、帰るときにはとても虚しい気持ちになりました。

そしてふと「来年のクリスマスは一緒に過ごしたくないな」という思いが湧いてきました。

その夜、私は小豆さんに別れを告げました。

今振り返ると、私が我慢しすぎていたことが原因の一つだったと思います。
「いつか私を優先してくれるはず」と期待しすぎていたのかもしれません。

別れてからは意外とすっきりでした。
「次こそ、自分を大切にしてくれる人を見つけよう!」と前向きな気持ちで新たな一歩を踏み出せました。

別れからの学び

婚活中は、素敵な人に出会いたい気持ちが高まり、誰かとお付き合いが始まると、「この人と結婚できるかな?」と期待が膨らんでしまいます。

しかし、今回の経験を通じて、どんなに相手が魅力的でも、自分の気持ちを押し殺して相手に合わせ続けるだけでは幸せになれないと気づきました。

ネットワークビジネス自体が悪いわけではありませんが、価値観生活スタイルが違いすぎる相手との関係は、続けるほどに無理が生じることもあるのだと学びました。

さらに、マッチングアプリには恋人探し以外の目的で登録している人がいることも、今回初めて知りました。
小豆さんから教えてもらったのですが、ネットワークビジネスを広げるために登録している人もいるみたいです。

婚活を真剣にしている中で、そんな人に出会うと悲しい気持ちになるかもしれませんが、これも婚活の一部だと割り切って前に進むしかないのかなと思います。

自分の気持ちに正直に!

今回の出来事を振り返りながら感じたのは、「相手を選ぶときにもっと自分の幸せを大切にしても良いんだ」ということです。

婚活は自分の未来をつくるための大切な活動。
だからこそ、自分が本当に幸せを感じられる選択をしていこうと学びまた。

皆さんも、ぜひ「自分が幸せになれるかどうか」を大切にしながら、婚活を楽しんでくださいね!

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