【婚活体験談】ラインの誤送信から始まったデートの結末とは?

体験談

こんにちは、静猫です。

30代になったばかりの頃、婚活パーティーで知り合った男性とデートをしました。

今回は、そのときの体験と学びをシェアします。

LINE誤送信から始まったデート

アカシさんと知り合ったのは婚活パーティー。
私の婚活仲間のWちゃんが合コンで知り合った人だそうで、Wちゃんと参加したパーティーにアカシさんも来ていました。

アカシさんのプロフィール
  • 40代前半
  • 真面目そうな印象
  • 隣町に住んでいる
  • 高級車に乗っている

婚活パーティーが終わり、家でその日のラインを整理しているとアカシさんから連絡が入りました。

どうしたのかなと思って見てみると、別の方に送るつもりのラインを間違ってアカシさんに送っていたことに気がつきました!

そのまま会話が続き、食事のお誘いのが。
私は気軽な気持ちで「試しに行ってみよう」とOKしました。 

初デートはイタリアンでランチ 

平日休みが多い私のために、有給を取ってくれたアカシさん。
お店は私の家から遠くないイタリアンレストランを予約してくれていました。

当日はスカートとヒールで女性らしい服装を心がけました。
お店へ向かうと、アカシさんはすでに待っていました。

時間が早いこともあり、ランチの席は私たち二人だけでした。
初めてのデートということで、仕事の話や趣味、美味しいお店についてなど無難な話題で約2時間ほど過ごしました。

「また行きましょう」と言われたので、今回ご馳走になった申し訳なさもあり、「はい」と返事をしました。

2回目のデートで深まる話題

数日後、再びアカシさんから連絡が。

「この前話したお店に行きましょう」とのお誘いです。

日程を合わせ、今度はお高そうな料亭でランチをすることになりました。
駐車場がないお店だったので、車での送迎もしてくれるとのこと。

この日のデートでは婚活についても深い話が出てきました。

アカシさんからはこんな言葉が。  

「今の家は、前の彼女と一緒に住むつもりで建てた家だけど、そういうのは女性は嫌がるよね?」  
「彼女ができたら、その家は売って新しい家を探すよ」  

正直、私はまだアカシさんをそこまで好きになれていなかったので、「色々大変そうだな・・・」と他人事で聞いていました

すると突然アカシさんから質問されました。

「この中でどの車がいいと思う?静猫ちゃんが選んだ車を買うよ」  

数百万円する車を私の意見で決めるなんてプレッシャーすぎる!と思い、「詳しくないので、アカシさんが決めた方がいいですよ」とやんわりお断りしました。  

さらに、

「会社では奥さんを連れて出張する人が多いけど、静猫ちゃんだったらついてきてくれる?」

と結婚後のことも次々聞かれ、返答に困ってしまいました。  

私がお断りを決めた理由  

このデートで感じたのは、アカシさんの本気度!
私が結婚相手に相応しいかを見定めているという雰囲気があり、純粋にデートを楽しめませんでした。

結婚を意識して動いているのは素晴らしいことですが、私にとっては重かったです。
まだ好きになる前に、家の話や未来の計画を押し付けられてしまうと、負担に感じてしまいました。  

次のデートに誘われたので、その場では曖昧に返答し、帰宅後にラインで丁重にお断りしました。

自分の気持ちに正直に!

今回の体験を通じて、婚活は人それぞれ熱量や意識の違いがあることを実感しました。

私も結婚したくて頑張っていたつもりでしたが、アカシさんの熱量は私以上で、その想いが少し重く感じてしまいました。
この出会いをきっかけに、自分自身が本当に結婚を望んでいるのか、改めて考える時間を持つことができました。

皆さんも、自分の気持ちを見つめながら、心地よいペースで婚活を楽しんでくださいね! 

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