【婚活体験談】恋愛リハビリとして“とりあえず付き合う”ことのメリット

体験談

婚活中の女性が気軽に恋愛を始めることのススメ

婚活をしていると「真剣交際」「結婚前提」という言葉がどうしても重く感じられ、恋愛自体を気軽に楽しめないと感じたことはありませんか?

実は私もその一人でした。

今回は、私が婚活中に「とりあえず付き合ってみた」経験から学んだことをお話しします。

結果からお話しすると私にはメリットがたくさんありました。

  • 恋愛感覚を取り戻せた
  • 自信がついた
  • 次の恋愛へのステップになった

私の体験談が婚活を頑張っている皆さまの背中を押すきっかけになると嬉しいです。

恋愛から遠ざかっていた私のエピソード

出会いは飲み会の席

その日、友人に誘われて参加した飲み会で出会ったのが太郎さんでした。

彼の第一印象は「真面目そう」「なんだか堅そう」。
正直、最初から「素敵な人!」と感じたわけではありませんでした。

飲み会の間も特別盛り上がることはなく、「普通に話しやすい人だな」という程度の印象でした。
でも、その日の夜に太郎さんからラインが届き、やり取りが始まりました。

最初は何となく、「せっかくだし」と返信を続けていました。

それから数週間後、太郎さんから「またご飯に行きませんか?」と誘われ、気軽な気持ちで会うことにしました。

月1回のデートが続く日々

太郎さんとはその後、月に1回ほど会うようになりました。

食事やカフェで話すことがメインで、特別ロマンチックな雰囲気ではありません。
でも、会話を通じて彼の誠実な人柄が少しずつ伝わってきました。

ただ、心の中ではこんな葛藤もありました。

  • 「私、本当にこの人のこと好きになれるのかな?」
  • 「もっとドキドキする恋愛じゃないと意味がないのでは?」

正直、初めての頃は恋愛らしい気持ちはほとんどありませんでした。
それでも、誰かと定期的に会い、話をすることで少しずつ自分の中の変化を感じ始めました。

気軽な付き合いがくれた大きな変化

ある時、太郎さんが「僕たち、付き合ってみませんか?」と言ってくれました。

驚きと同時に、「好きって言い切れないまま付き合っていいのかな?」と迷いもありました。

でも、「彼氏ができる」という経験をしたかった私は、とりあえず付き合ってみることにしました。
その結果、私にはいくつものポジティブな変化が訪れました。

  1. 恋愛感覚を取り戻せた
    久しぶりに恋人がいる生活を始めたことで、少しずつ「恋愛ってこんな感じだったな」という感覚を取り戻しました。
    最初は太郎さんのことを好きになれるか心配でしたが、どんどん距離が縮まり、大切な人になっていきました。
  2. 自分に自信がついた
    「私にはもう恋愛なんて無理かも」と思っていた私でしたが、恋愛を始めることで少しずつ自信がつきました。
    太郎さんの言葉や自然体の私を受け入れてくれる姿勢が嬉しかったです。
    当時は自己肯定感も低かったので、「選んでもらえた」ということも嬉しく感じていました。
  3. 次の恋愛へのステップに
    最終的に太郎さんとはお別れしましたが、彼との経験が次の恋愛に繋がりました。
    彼氏がいたことで自信を持って他の男性と話せるようになり、結果的に新しい恋愛にスムーズに進むことができるようになりました。

ただ、注意しなければいけないこともあります。

「とりあえず付き合う」というのは、相手の男性にとっては嫌な気持ちになる可能性もあります。

どんな形であれ、付き合ったからには誠実に向き合い、思いやりを持って接することが大切です。

まとめ

恋愛から遠ざかっている婚活中の女性にとって、とりあえず付き合う」ということは、恋愛感覚を取り戻し、自信をつけるきっかけになると思います。

もちろん、付き合っている間は相手の気持ちに真剣に向き合い、相手を知ろうと努力することが大切です。

今までの自分と違う選択が素敵な出会いへの道を拓くかもしれません。

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